部屋の片づけをしていたら、2、3年前に作ったアオシマのTa152Hが出てきました。
松本零士の戦場漫画シリーズから、「成層圏気流」のラインダース大尉仕様機です。
ストーリーは世界初の核弾頭をペーネミュンデへ空輸する鹵獲B-17Gを、汚名返上を狙うラインダース大尉が最新型のTa152H-1で護衛するが…という話で、アニメ化された90年ごろにHJでも特集が組まれてました。
アニメの見所は高高度でグリフォンスピット(多分Mk-14)を薬莢をばら撒きながらMK-108とMG151/20で粉砕するシーンですね。
破片を撒き散らせながら切り刻まれるスピットと、爆発する敵機を突き抜け上昇するTa152!かっこいい。
このアニメは軍オタ初心者の頃に見て、当時フォッケはD型までしか知らなかった自分にとってはかなりの衝撃でした。
今でも一番好きな大戦機です。キットは出てないですが32で作りたいです。

マーキングはすべてマスキングによる手書きです。本編中でも量産1号機の新品という話だったので、クリアをかけてピカピカにしました。
本来コクピット横にはエンブレムが入るのですが、適当なデカールがなく、手書きするのも面倒だったので入れてません。
エンブレムは漫画版だとハート、アニメ版だと盾の中に剣のエンブレムです。尾部の帯も漫画とアニメでは幅が違っていたと思います。
帯の色は写真だとオレンジになってますが塗った色は赤です。何でオレンジに写ってるんだろう。

Ta152のキットはアオシマが出す前は、1/48ではドラゴン(トライマスター)、1/72は48の縮小版のようなドラゴンのものとフロッグのものがありました。
ドラゴン、フロッグ共に入手が難しかったので、アオシマ版は安くて入手しやすかったのが良かったですね。

1/72キットの出来はドラゴンのものがエンジン内蔵でパネルも開くなど一番凝ってましたが、値段が高かったのと硬いエッチング使いまくってたのであまり好きではありませんでした。(中学生に72で2800円のキットはきつい。買ったけど。)
あとダイムラーDB603を積んだC型も出してましたね。ドラゴンのキットの欠点は尾輪の向きが前後で逆になってることです。
H-1の箱絵はB-24編隊を上昇で抜けてるところでかっこよかったです。ドラゴン72の箱絵はいいものが多いです。ランカスターを撃墜してるウーフーとか。

アオシマのキットは必要最低限のものは一通り入っており、値段も安く(ドラゴンの半分以下)、パーツも少ないので気楽に組むことが出来ます。
欠点は主要、尾翼ともに少々厚すぎることでしょうか。特に水平尾翼は厚さが目立ちます。
この時は水平尾翼の厚みを1/3くらい削ってアンテナ類をエッチングに変えました。今見ると脚カバーにも手を入れるべきでしたね。厚いのと突き出しピンあとが目立ちます。
フロッグのものはあまりにも古いキットなので買ったことないです。全体的にエアフィックスを煮溶かしたような成型で、キャノピーの分割の仕方が昔のキット風だったと思います。
以下の写真拡大できます。




長い間Ta152こそが最強のレシプロ大戦機だと信じてましたが、どうもそれは神話だったようです。
数字が多いので読み応えがありますが
Ta152 and Later marque Dora-Germany's Pipe-DreamここによるとユモJumo213各型の不調とブースター類が使えないことで重くなった分、ドーラ並か以下の性能だったようです。
アニメではスピットを追い詰める際にGM-1だかMW50を使ってましたが(高度7000前後だったのでGM-1かな)、あの機体は相当調子のいいエンジンだったんでしょうね。
大戦末期に日本海軍はTa152のライセンスを買ったという話がありますが、Fw190A-5を試験した際にたいして興味をしめさなかったようなので、わざわざフォッケの発展型であるTa152を買ったのは不思議です。
話は変わりますが、明日からしばらく実家に帰ります。
妹が連休に結婚式を挙げるためです。式の日はWHF前日なので終わったらその脚でこっちに戻ってきます。
10月には弟も結婚式やるらしいし、今年は2回も帰省することになりそうです。
WHFでの大婆様の新作はやっぱり無理です。最後だし出したかったなぁ。
といっても前回から一ヶ月ですが、更新してないと広告が上書きされるようになったんですね。
ばたばたしていたのは昨日までだったので、これからはちょくちょく更新しようと思います。
早いもので今日で3月も終わり、明日からは4月になります。
4月といえば、そう、アニメの新番組開始時です。
今月はいままで見ていたものがけっこう終わって寂しいものでした。
新番組ではマクロスFとxxx Holicに期待しています。
マクロスといえば、先週まで再放送のTV版マクロス(27話で終了)を見ていたんですが、今まで劇場版しか見ていなかったのでかなりストーリが違っていて驚きました。
劇場版だとミンメイがかわいそうだったのですが、TV版だと輝の扱いが結構違うし、ボドルザー戦の閉め方もまったく違っていました。あとマグロ。
先週の放送見てて思ったんですが、ヌージャ・デルガーって出てくるの27話だけなんでしょうか?それより前の話だとゼントラン側の人型兵器はクァドラン・ローしか見なかった気がします。よくプラモ出たなぁ。
TV版マクロスは時々作画が変になる以外はかなり面白くて、00は途中で見るのを力尽きてしまいましたがこっちは最後まで見ることが出来ました。
28話以降の残りは見ないほうがいいという話なので、怖いもの見たさで逆に見たくなってきます。レンタルで見てみましょうか。
WFの本申請も終わり一息ついたのでちょっとプラモでも組んでみました。100のエクシアです。

やっぱりバンダイのプラモは良くできてますね。この間コトブキヤのキットをやったばかりなのでほんとにそう思います。
ダボが大きいので少々ヒケが多いのですが、平面がそれなりに出ているのと部品分割が良く考えてあるので作るのは苦労しなさそうです。
残念なのは後頭部の一段落ちモールドと肩上面のくぼみに消しにくいつなぎ目ができてしまいます。ここはパーツのどちら側かに寄せててくれれば良かったんですけどね。ひざ関節が挟み込み式なのは強度上仕方ないんでしょう。個人的にはHGのほうがプロポーションは好きです。100は肩幅が広く、胴と腕が長いのと足が太いので武装をつけないとかっこ悪いです。それとこの手首はないでしょう。左手には平手がついてましたが手首自体少し大きいので余計腕が長く見えます。
00のアニメのほうはちゃんと見てます。腐女子向けになるかと心配してましたが、意外とちゃんとしてて結構面白いです。絶望ガンダムと宇宙用ティエレンが好きです。今期のアニメは見れるだけ見てるので週に21本にもなってしまいました。
零戦つきモグラを買いに行くと良い資料が出てました。日本語の資料でこれだけまとまってるのは初めてじゃないでしょうか。LFT5bの資料だいぶ探しましたがこの本ほど詳しいものは見つけられませんでした。3ヶ月前に出てりゃなぁ。BTについて詳しく載っていたので今度フォッケにつもうと思います。

食玩(トレーディングフィギュアですね)で特攻機なんてスゴイものが出てるというのをネットで見たので買ってみました。

ラインナップは海軍よりですね。陸軍のものは剣くらいです。震洋出すならレ艇もいれりゃいいのに。第一弾てことは二弾やるんでしょうか。次は彗星四三型(この機体は運用はともかく体当たり専用機として開発されてます)とかマルJと呼ばれた紫電のロケット装備機(跳飛爆撃用といわれますがこれも体当たり用途です)、陸軍からはト号機ですかね。箱ではスケールを1/72とうたっていますが明らかに小さいですし144にすれば四式重爆改造機も入るでしょう。

2個買って剣と回天が出ました。剣はあんまり出来よくないですね。上でも書きましたが72にしてはやけに小さいし。72というので興味を持ったのですが、がっかりな出来です。

エンジン入ってないです。プロペラとかかなりいい加減です。

実機の色は黄緑七号と灰色なんですが緑と銀になってます。取り外し式のフラップとか再現できなったんだろうなぁ。50番にしては小さいこの爆弾、やたらとフィンだけでかいです。機体下面の爆弾受けのえぐれもないし。

回天は前半分が金属製でずっしりと重いです。シークレットは伏龍だそうで、伏龍がシークレットならば二段のシークレットは浮沈特火点で決まりですな。

この商品、不謹慎で気分を害する人も多そうですがこういう形でもタブー化されて何も語られなくなよりはよっぽど健全でしょう。特攻というものはきちんと調べてみると肯定否定を簡単に言い切れるほどそう単純なものじゃないなぁとこのごろよく思います。
発売されてだいぶたちますが9月の終わりにかなり期待してた本が出ました。学研の飛燕本です。戦前の塗料が黄化しやすかった事や機体内部色がどうもベージュじゃなかったという話から、川崎液冷戦闘機の開発からみる飛燕の位置づけ等かなり楽しめました。日本機好きなら買って損はないです。僕はようやく日本陸軍の規定した重戦、軽戦の考え方が理解できました。途中で航本の考え方が大分変わってたんですね。飛燕が軽戦なのは納得いかなかったんですよ。

狙いすましたようにRSからキー60が出たのでこれも買いました。重戦中間機として三式戦の隣に並べたい。MPMのキー64捨てるんじゃなかった…。

再販されたハセ72零戦も買いましたよ。三二型だけ。一一型は変わり映えしないし、二二型は塗りたい色がないんですよ。

箱絵の戦歴つき台南空機ですが、絶版の「闘う零戦」に鮮明な写真が載ってるそうです。欲しいんですがプレミアついて高いので買ってません。あんまり売ってないし。神雷部隊の翼端の白い零戦も見たことないので載ってるのなら奮発して買うんですけどね。
更新しなかった8月後半も更新ネタだけはためてました。もったいないので使います。
コミケ三日目の日に靖国神社に行ってきました。正確には付属の遊就館という博物館です。
もともとコミケに行くつもりでしたが、あの猛暑の中、ビッグサイト前で並ぶのは耐えられないと判断。1日目は参加したものの同じ判断で三日目の参加を断念したMASAさんと一緒に行ってきました。
神社の境内ではお盆も過ぎてたため騒がしくもなく、家族連れがそれなりにいるくらいでした。隣の武道館でやってた24時間テレビのため外のほうが人いましたね。
この日の目的は最初から兵器を見ることだったので、待ち合わせに遅刻してたこともありMASAさんの待つ遊就館へ直行。
ホールは撮影可なので展示してある零戦や砲を撮ってきました。
この零戦五二型は有名な河口湖の博物館で復元され靖国神社に寄贈されたもので、かなりしっかり復元されてます。
河口湖には二一型も展示されてますが、もう一機五二型が復元中のようなので仕上がりが楽しみです。
後部からも撮ってたのですが間違って消してしまい機首部分のアップしか残ってませんでした。

ザ・コクピットの弾道トンネル150でおなじみの96式15センチ榴弾砲です。漫画ではジャングルから飛行場を攻撃してました。最後はシャーマン(M3軽戦車だったかも。うろ覚え)と相打ちになってましたが。


隣は89式15センチ加農砲です。

砲尾から。どちらも大きくて重い重砲ですからトラクターで牽引します。

館内の収蔵品は撮影不可だったので撮ってません。
大きなものだと陸奥の副砲、彗星、97式中戦車、回天、レプリカの桜花があります。配置が少し変わっていて、以前は入ることのできたチハ車の穴が開いてる左側面側にいけなくなってました。
このあと門前仲町のピンバイスへ行ったのですが、店主と思われるじいさんにコミケ帰りか?と聞かれながら買い物して帰りました。
昨日はMASAさんと立川で会ってたため記事を書くことができませんでした。
今日書こうとも思いましたが、これから実家に帰るためにそれも時間的に厳しい。帰ってきてからにします。
それともうホビーショーで公表されたので書きますが、ハセの32飛燕とはすごくいいですよ。飛燕は機体側面の手掛けやキャノピーレール、統一増槽の蓋までパーツ化されてます。主翼も箱型の桁が入って上半角がきちんと決まります。それと滑り止めのモールドもちゃんと実機どおりの形状になってました。
バンダイ蛸も現物見るとすごくいいです。今までスケールと写真見てアンチでしたが、角度と大きさというものは重要だなと思いました。