近所のアトリエ彩が店を閉めるらしく、半額セールをやってたのでハゲタカのように漁りに行ってきました。
五式戦を擬人化したフィギュアが欲しかったのですが、もうなかったのでとりあえずこの2点を捕獲。

帰りにまた店に寄るとSv51はブースター付きが補充されてました。待ってりゃよかった。
銀河はこれで5つ目ですが、日本機の中で一番好きな機体なのでいくつ持っててもかまわないのです。
28までセール中らしいのでもう一回くらいいくかもしれません。
雨の隙を突いてパーツを買いに立川へ行くと本屋であくしずの新刊が出てるのを見かけたので買っておきました。まだ読んでないです。

裏表紙の裏の広告でフミカネの画集が今日発売だったことに気づきました。
明日買いに行かないと。今月欲しい本多いです。ドイツ空軍塗装大全まだ買えてないです。
ちょこっと立ち読みしましたが、あの本は模型を作るうえですぐに役に立つわけではありません。
塗装図がたくさん見たい人には薦められない内容です。
ですが、塗装規定等知っておくといろいろ便利な本なのでドイツ機好きなら読んでおくべき本です。
世傑の新刊が出てたので買ってきました。
最近このシリーズ、爆撃機が続いてますね。前の号はB36だったし。それにしてもB29は影響力大きいなぁ。

ベア、ブラインダー/バックファイア、バジャーと戦後のソビエト重爆は出たので、あとはバイソンとブラックジャックですね。
こういう資料読んでるとキットがほしくなります。ラッパのベアとブラックジャックは買ったんですがバジャーは買ってないんです。以前安くみかけたので買っておけばよかった。
あとがきによると今年は爆撃機まつりなんだそうです。
72のキットを積んでるので九七式重爆と百式重爆を出してほしいです。でも出るのは去年長谷川からキットの出たB26あたりなんだろうな。実機もあるし。
あくしずの新刊も出てたので一緒に買いました。九七式中戦車の特集です。

登場時には世界標準だったという解説はお決まりなんですが、その後の発展できなかったことの解説が弱いです。
戦時中の陸戦兵器は航空機に予算と生産工場を取られて研究のみ先行していたこと、本土決戦が間近に迫ってから生産開発を再開することまで触れてほしかったです。三式中戦車がなぜ一式中戦車を改造して作られていたのかとかね。
あと表紙の女の子が抱いてるのが黄緑だったので本屋ではBTの砲塔だと思ってました。よくみるとチハですね。
アカデミーから1/72でMe262が発売されていたので買ってみました。

いつものごとくアカデミーお得意のコピーキットなんだろうなーと箱を開けるとタミヤの262に似たパーツ分割。タミヤの縮小コピーか、とも思いましたが一応組んでみることにしました。

これオリジナルですね。パーツ分割はタミヤを参考にしたと思われますが、ドイツレベルとトライマスターのキットを足して2で割ったような形をしてます。実機にあんまり似てません。
まず風防の角度が立ちすぎてる上にキャノピーの膨らみ方がおかしいです。これならパイロットも頭をぶつけずに済みますね。
確かに実機のキャノピーも上方が少し前方に向けて膨らんでいますが、キットのはオーバーすぎます。ドイツレベルのキャノピーがこんな形してました。キットでは開状態にできるので開けておくと大分ごまかせます。

次に気になるのは機首が丸すぎます。ガンパネルあたりから絞りすぎてラインが崩れてます。機首のラインはタミヤのものにも問題があって実機に比べるとタミヤは細長すぎます。
エンジンポッドも細いです。ここは修正すると大改造になるのでいじらないほうがいいです。
主翼は問題ないようです。

垂直尾翼は2種類入っていてC-1にも組めるようになっています。写真はC型の尾翼です。ここはこのキットの売りではないでしょうか。でも胴体後部を絞りすぎていて垂直尾翼の生え方が違います。エンジンポッドが細いことと垂直尾翼の生え方はトライマスター(現ドラゴン)に似てます。

それから、全体的に金型の磨きが甘くて表面がざらついてるのが気になります。全体的にいつものアカデミー製品よりレベルが下がってる感じがしました。
しかしこのキットが72でのベストキットでしょう。今1/72で262を作るならハセガワかドイツレベルが一般的でしょうが、古いハセガワは論外としてドイツレベルと比べても細部パーツはよく出来てますし、エンジンポッドが細いのだって他社のキットも似たようなものです。武装もR4MやSC250、21cmBRまで入ってますし、デカールも12種とかなり豊富です。48の単発機くらいの値段がしますがその価値はあると思います。
話は変わりますが、ホビーショー前でぼつぼつ新製品の話が出てますが、僕が一番驚いたのはこれです。
http://hobbyworld.aoshima-bk.co.jp/scripts/hw/seek.aspx?seek_code=FUJ070913071/350でまるゆ艇て。欲しくないけどこんなものまで出るなんて。フジミどうかしてる。
次は陸軍空母のあきつ丸、熊野丸、山汐丸じゃありきたりなので水中輸送つながりで運貨筒だといいなぁ。いらないけど。
一ヶ月以上放置してましたが、今日から復帰します。
とりあえず以前書くといってたもらった物の山と買った物で復帰一回目はお茶を濁すとしましょう。
6月は某所が大掃除だったので大量にキットをもらいました。
ある意味チョーダイおじさんです。
ファインのフィン空メッサーは自分で買おうかと思ってたものだったので大変ありがたかったです。さっそく作ろうと思います。

ランカスターはうちにもう一個あるので、MASAさんのエア製のも加えてランカスターコンでもやりませんか。>アオシマ、MASA、三野防諸氏。

ハセの出戻りカツオブシはまだ組んでませんが結構いい出来らしいですね。
資料まったく持ってないので世傑買ってこないと。

P40は記念塗装の変なマーキングですが作りたいのはAVGの機体なのでキットのものは使いません。
いくらカルトグラフでもこれはねぇ…。

デカールは森の里で入手してきました。
N型なので白螺礒飛行場で鹵獲された機体が作りたいのですが、この機体は別売りデカールが出てないみたいですね。

僕はアンチ48派ですが、このトラックは使いたかったのでもらってきてもらいました。
戦後米軍が荷台にコメート積んで運び出してる写真をいつか再現したい。

腐海に呑まれ行方不明になってしまったので写真に撮ってませんが、箱なしのファイン1/48九五戦ももらいました。本当にありがとうございました。
アオシマ君にはハルヒガチャの朝倉をもらいました。
今回はみくると朝倉がダダ余りだそうで、秋葉では黒バニーハルヒが1800円になってたそうです。
鶴屋さんの時みたいに価格差36倍になると面白いのですが。

で、自分でも一回まわしてみるとみくるが出ました。さすがダダあまりなだけはあります。

ここからは6月から昨日までで自分で買ったもの。
レベルのコンドルやヘンシェル付きのグライフは再販かかったみたいですね。
一次出荷分で買えなかったので買えてよかったです。

こっちは搭載兵装をHs293に変更し尾部銃座を強化したA-6型。以前出てたのはフリッツX搭載のA-5でした。当然そっちも積んでます。

グライフはいい資料が出ました。ドイツ機の研究家で有名な国江氏が航空ファンでやってた連載をまとめたものです。
これでMPMのでかい方を作るために集めた航空ファンは無駄になりました。あれも何とかしないとなぁ。
バッカニアもエア48の再販時に調子に乗ってバカ買いしてしまったのでこれを機に一個くらい片付けないと。あのキット、出来がアレなんで大変なんですよね…。

オークションで安かったので瑞雲も買ってしまいました。フジミのは簡易より出来が悪いというとんでもない出来なので買いません。
瑞雲という飛行機は最近まで「ただのイロモノ水上機だろ」くらいの認識しかありませんでしたが、日本海軍の水上爆撃機構想を知るととても興味深い機体になりました。
この機体が予定通り間に合ってれば、艦隊での水上機運用を海軍がどう考えてたのかがもっと分かりやすかったと思います。

日本に昂ぶる飛燕です。説明書なしでもなんとか組めました。どうしてもわからなかった部品はラジエーター上部の部品だったんですね。
これは以前組んだときの写真があるのと、お蔵入りになった文章があるので機会があれば。

新宿のホビット移転時に半額だったハセフォッケ2種。

仮組みしてみましたが某所で指摘されてたようにプロペラ、スピンナー、キャノピーに問題がありますね。

プロペラはペラ形状がおかしいです。スピンナーも尖りすぎてます。

写真では分かりにくいですが、キャノピーも角度が立ちすぎていて雰囲気が悪くなってます。大げさに言うと昔の32零戦52丙みたいなキャノピーの背の高さです。

プロペラはタミヤのドーラの不要部品でスピナーごと余るので救済しようがあるんですが、キャノピーはどうしようもありません。
見なかったことにするのが一番でしょうね。
新宿へ納品ついでに渋谷の森の里へ。ドラゴンのデッカーマックスかウーフーあたりでもと考えてました。
いろいろあり納品に3時間ほど遅れた事もあって閉店間際になりましたが、無事森の里へ到着。半額コーナーにエデュアルドのBf108があったので、今のところどこでも買えるデッカーやウーフー案は即時廃棄。Bf108をレジへ。

家に帰ってから満飛仕様だったことに気づきました。

もともとドイツ軍仕様には塗らないつもりでしたが、このプロフィ版では通常版と比べて多くのマーキング、アフリカ戦線、戦前の民間機、東部戦線(クロアチア人部隊)、ハンガリー空軍のデカールとエッチング、キャノピーマスクが追加されてます。

さらに満飛版では追加で満州航空株式会社(昭和13年に満州飛行機株式会社に改名)仕様のデカールが2機追加されています。

日の丸つけた機体なら読売新聞が使ってた奴にしたかったのですが、以前出てたコンポーネントセットにも含まれてないみたいです。このコンポーネントセットではドイツ以外での使用機のデカール(ルーマニアやフランコ軍、オーストリアなんかが入ってた)とプロフィ版に入ってるエッチングの色付き版、マスキングシートが入って三千円くらいだったと思います。
それにしてもエデュアルドの簡易はいい出来です。ほとんどインジェクションキットと変わりません。今日はもう眠いので組んでませんが、モデルアートで見たBf108の欠点は各翼が厚すぎることでしょうか。でも削りゃいいので大した手間でもないです。これの前後に出してたP39も主翼がやたらと厚かったような気がします。
エデュアルドといえば、前に通販では売切れてたフォッケのロイヤルクラスも1万6千でありました。これ欲しいんですよね。破片はどうでもいいんですが柏葉付き騎士鉄十時章のレプリカとカラーエッチング、豊富なデカールは魅力です。エデュアルドのFw190は機首が細いのが気になりますが、エンジンカバーと機首カバーを全開にすれば目立たなくなるのでエッチングが付いてるのは好都合です。これ2個もいらないから1個でいいのに。
このロイヤルクラスが再現してる破城槌仕様は夜戦と同じくらい好きで、タミヤもトラマスも買いこみ、タミヤは値上がり前にもう一個買いました。Mk108に装甲板に防弾ガラス、たとえ飛行性能は劣悪でもかっこよければいいのです。やっぱりドイツ機はゴツゴツしてないと。
さて大婆様やるか。