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奥多摩合宿2日目 

二日目は朝から雨でした。
窓から昨日とは別角度で。
紅葉2


朝食もおひつ攻撃を受けましたが、朝食は僕以外の3人もご飯を食べるので問題なく撃破。
また朝食も大変おいしゅうございました。
特に卵を油で揚げたものをダシで漬したものがおいしくて、おかずはこれと味噌汁だけで良いくらいでした。

朝食後にマイメロを視聴、荷物をまとめてチェックアウトです。
今日の予定、目指すは埼玉所沢の航空発祥記念館。
いけるなら練馬の自衛隊広報館がよかったのですが、場所がよくわからなかったのでわかりやすい発祥館へ。
O場君が濁った目になろうと知ったこっちゃないです。

広大な狭山茶畑を突っ切りながらヘッツァーは雨の埼玉を進撃します。
道にやや迷いながら約2時間くらいで到着。駅前のYS11に惑わされました。
建物の前にある公園にはC-46が展示してありました。入間基地総隊司令部のマークをつけてます。このC-46という輸送機はかなり古い機体で僕が生まれる前に退役してます。(1978年3月退役)
C46

輸送機とはいえ2次大戦機なのでじっくり見て回りたかったのですが、傘を持ってきてなかったのでざっと一周した程度しか見れませんでした。
C-46はスコッチでメッサーを飛ばす話で松本零士の戦場まんがにも出てきてました。模型はプラッツがレジンで出してましたね。

呆れてる3人を無視して記念館内に入ります。
ホールにはファルマン機のレプリカが吊ってあります。でかい。
土産物屋に模型が売ってたので覗いてみると民間機ばかり売ってました。
展示は飛行の原理をアトラクションでわかりやすく説明してあったりしてじっくり見て回ると一日かかりそうなくらい楽しめそうでした。
でも見たいのは機体とエンジンだったのでそこそこにして実機展示室に向かいます。

まず目に入ったのは細長い機体のバートルでした。
1971年に退役したこの機体はヘリボーン作戦研究に陸自が調達した2機のうちの1機で、手前にはライトR-1820-103エンジンも展示してありました。
バートルV-44

搭乗できるので機体内部に入りましたが、内部は厚手の生地で覆われて金属むき出しの部分は少なく、油の臭いに機械らしさを感じました。
表面はやたらとボコボコしており、機体の開口部には雨除けがつけてあったり、リベットラインで微妙にたわんでる事がわかったりと近くで見ると勉強になります。エンジンも触れたのでプラグコードがどうシリンダーについてるのかや、ロッドがどう支えているのかがよくわかりました。

次はイタレリでおなじみのH-19です。タミヤ箱版では海自のマーキングが再現できます。
H-19

エアからもこいつは出てましたね。
この機体も搭乗することが出来ました。エンジンハッチがあけてあり、エンジンマウントや機体側はジンクロでしたが、ハッチ裏は無塗装でした。再塗装されてるのでしょうか。
この2機を見てヘリはゴツゴツしてる印象が強いです。

モノグラムのテキサンです。
ほんとにあのキットがよく出来てることがわかります。
この機体も大戦機なのでじっくり見てました。
羽布部分が手の届くところだったので触ってみましたが確かに触ると金属じゃないことがわかります。見た目ではわかりません。
テキサン

エンジンから滑油が漏れてるらしくオイルパンがカウリングの下に置いてありました。
左翼の着陸灯が2色だったのと、ピトー管の先に穴が開いてることが確認できました。管ていうくらいだから当たり前ですね。
模型では今は真鍮線と真鍮パイプで再現することが多くなりましたが、昔の作例では注射針を使っていたことを思い出します。

戦後初の純国産ジェット練習機T-1です。
ハセガワから72の古いキットがあるだけなので48の新金型で欲しいのですが、T-2がこけたみたいなので望み薄なんだろうなぁ。
前脚収納庫を見つめる三野防君とT-1です。
T1

収納庫は無塗装なんですよね。ドロップタンクの銀色は塗装でした。
この機体は細かいステンシル類がそのまま残っていて、じっくり見てると面白い機体でした。
なんとなくF86セイバーに似てると思うのは僕だけでしょうか。

この後、タミヤのミーティアでおなじみのロールスロイス ニーンエンジン(ソ連に渡りMiG15のエンジンになった)を見たりして2階の展示に移ります。
階段の途中で吊るしてある、ハセガワ72で見慣れたHU-1を見ます。
HU-1

この機体はヘリなのにあまりゴツゴツしてる印象は受けませんでした。
今も立川に行く途中の多摩川沿いの空で見ることがあります。

プレミアキットのメンターです。
ハセガワのメンターはターボメンターに金型改修されてしまい大昔のキットにもかかわらず3000円前後します。
でもターボメンターのほうがかっこいいと思いますが。
48ではチェコモデルから出てました。
メンター


色まで米軍現役のころみたいな観測機L-5Eです。
こいつも大戦機で、主に砲兵観測に使っていました。
エンジン音から日本陸軍ではアブと呼ばれてたようです。
僕はあまり好きじゃありません。
L-5E観測機


2階の片隅にある所沢メモリアルギャラリーというコーナーでようやく昭和の日本軍機に破片だけですが会えます。
ハ40(飛燕のエンジン)の残骸や呑龍の座席、隼のタイヤなどです。
仕方ないのでしょうがどうも戦時中の機体に対する扱いが悪いです。
航研機の模型は2機もあったのに日本軍機の模型は5機もありませんでした。海軍機にいたっては無し。

ここの展示で初めて知ったのが、日本機のタイヤにも製造会社が側面に大きく浮き彫りになってたことです。
ホイールの形から隼のものなのがわかります。拡大してみてください。
隼タイヤ

こちらは九八式直協偵察機の尾輪です。拡大できます。
98直協タイヤ

32クラスだと再現できそうです。
モノグラムのBf110は48なのにタイヤの刻印を再現してました。

他にも一般には非公開の格納庫があるようですが、収蔵品に火星が。
火星は主に海軍機に搭載されたエンジンで一式陸攻や二式大艇、冷却ファンを追加して雷電に装備されていました。見たいなぁ。

2時間ほど楽しい時間をすごした後、濁った目で「空中分解」とうわ言を浮かべるO場君を連れて今度は南の神奈川県相模原を目指します。
MASAさんは嫌がりましたがタムへ行くのです。
去年と同じくこの合宿は模型を買って締めなのです。

タム帰りに道に迷ったりもしましたが、何とか無事に帰りつくことが出来、天一で食事の後、8時ごろを持って解散となりました。

今回の合宿は山登りという体育会系的なイベントもありましたが、前回に劣らず楽しむことが出来ました。
長距離の運転を引き受けてくれたMASAさんのおかげでもあります。ありがたいことです。
次回は鎌倉方面とのことなので山登りはないとして、横須賀に三笠見物かな。
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[ 2006/11/22 23:11 ] 1045活動 | TB(1) | CM(0)