WFの本申請も終わり一息ついたのでちょっとプラモでも組んでみました。100のエクシアです。

やっぱりバンダイのプラモは良くできてますね。この間コトブキヤのキットをやったばかりなのでほんとにそう思います。
ダボが大きいので少々ヒケが多いのですが、平面がそれなりに出ているのと部品分割が良く考えてあるので作るのは苦労しなさそうです。
残念なのは後頭部の一段落ちモールドと肩上面のくぼみに消しにくいつなぎ目ができてしまいます。ここはパーツのどちら側かに寄せててくれれば良かったんですけどね。ひざ関節が挟み込み式なのは強度上仕方ないんでしょう。個人的にはHGのほうがプロポーションは好きです。100は肩幅が広く、胴と腕が長いのと足が太いので武装をつけないとかっこ悪いです。それとこの手首はないでしょう。左手には平手がついてましたが手首自体少し大きいので余計腕が長く見えます。
00のアニメのほうはちゃんと見てます。腐女子向けになるかと心配してましたが、意外とちゃんとしてて結構面白いです。絶望ガンダムと宇宙用ティエレンが好きです。今期のアニメは見れるだけ見てるので週に21本にもなってしまいました。
零戦つきモグラを買いに行くと良い資料が出てました。日本語の資料でこれだけまとまってるのは初めてじゃないでしょうか。LFT5bの資料だいぶ探しましたがこの本ほど詳しいものは見つけられませんでした。3ヶ月前に出てりゃなぁ。BTについて詳しく載っていたので今度フォッケにつもうと思います。

食玩(トレーディングフィギュアですね)で特攻機なんてスゴイものが出てるというのをネットで見たので買ってみました。

ラインナップは海軍よりですね。陸軍のものは剣くらいです。震洋出すならレ艇もいれりゃいいのに。第一弾てことは二弾やるんでしょうか。次は彗星四三型(この機体は運用はともかく体当たり専用機として開発されてます)とかマルJと呼ばれた紫電のロケット装備機(跳飛爆撃用といわれますがこれも体当たり用途です)、陸軍からはト号機ですかね。箱ではスケールを1/72とうたっていますが明らかに小さいですし144にすれば四式重爆改造機も入るでしょう。

2個買って剣と回天が出ました。剣はあんまり出来よくないですね。上でも書きましたが72にしてはやけに小さいし。72というので興味を持ったのですが、がっかりな出来です。

エンジン入ってないです。プロペラとかかなりいい加減です。

実機の色は黄緑七号と灰色なんですが緑と銀になってます。取り外し式のフラップとか再現できなったんだろうなぁ。50番にしては小さいこの爆弾、やたらとフィンだけでかいです。機体下面の爆弾受けのえぐれもないし。

回天は前半分が金属製でずっしりと重いです。シークレットは伏龍だそうで、伏龍がシークレットならば二段のシークレットは浮沈特火点で決まりですな。

この商品、不謹慎で気分を害する人も多そうですがこういう形でもタブー化されて何も語られなくなよりはよっぽど健全でしょう。特攻というものはきちんと調べてみると肯定否定を簡単に言い切れるほどそう単純なものじゃないなぁとこのごろよく思います。
発売されてだいぶたちますが9月の終わりにかなり期待してた本が出ました。学研の飛燕本です。戦前の塗料が黄化しやすかった事や機体内部色がどうもベージュじゃなかったという話から、川崎液冷戦闘機の開発からみる飛燕の位置づけ等かなり楽しめました。日本機好きなら買って損はないです。僕はようやく日本陸軍の規定した重戦、軽戦の考え方が理解できました。途中で航本の考え方が大分変わってたんですね。飛燕が軽戦なのは納得いかなかったんですよ。

狙いすましたようにRSからキー60が出たのでこれも買いました。重戦中間機として三式戦の隣に並べたい。MPMのキー64捨てるんじゃなかった…。

再販されたハセ72零戦も買いましたよ。三二型だけ。一一型は変わり映えしないし、二二型は塗りたい色がないんですよ。

箱絵の戦歴つき台南空機ですが、絶版の「闘う零戦」に鮮明な写真が載ってるそうです。欲しいんですがプレミアついて高いので買ってません。あんまり売ってないし。神雷部隊の翼端の白い零戦も見たことないので載ってるのなら奮発して買うんですけどね。