世傑の新刊が出てたので買ってきました。
最近このシリーズ、爆撃機が続いてますね。前の号はB36だったし。それにしてもB29は影響力大きいなぁ。

ベア、ブラインダー/バックファイア、バジャーと戦後のソビエト重爆は出たので、あとはバイソンとブラックジャックですね。
こういう資料読んでるとキットがほしくなります。ラッパのベアとブラックジャックは買ったんですがバジャーは買ってないんです。以前安くみかけたので買っておけばよかった。
あとがきによると今年は爆撃機まつりなんだそうです。
72のキットを積んでるので九七式重爆と百式重爆を出してほしいです。でも出るのは去年長谷川からキットの出たB26あたりなんだろうな。実機もあるし。
あくしずの新刊も出てたので一緒に買いました。九七式中戦車の特集です。

登場時には世界標準だったという解説はお決まりなんですが、その後の発展できなかったことの解説が弱いです。
戦時中の陸戦兵器は航空機に予算と生産工場を取られて研究のみ先行していたこと、本土決戦が間近に迫ってから生産開発を再開することまで触れてほしかったです。三式中戦車がなぜ一式中戦車を改造して作られていたのかとかね。
あと表紙の女の子が抱いてるのが黄緑だったので本屋ではBTの砲塔だと思ってました。よくみるとチハですね。