前にほしいと書いた五式戦の擬人化フィギュア買いました。
コトブキヤのスタンプが千円分たまっていたのとH君がさらに500円分くれたからです。
この五式戦は島田フミカネのイラストを原型師のめーんさんが立体化したもので、これの原型自体はずいぶん前からWFで展示されていました。

本当はガレキ版がほしかったのですが、通販だけだったようで気付いた頃には受付を締め切ったあとだったためPVC完成品で購入することに。
完成品は原型に比べて少々だるくなるのですが仕方ないところです。
めーんさんはフミカネものの立体化のパイオニアともいうべき人で、そんな人の作品を自分のような者が偉そうにどうこう言うのは憚られますが以下感想です。

元絵だと髪やさらしがかなりばらけていたのですがよくまとめてあります。
顔の面構成は以前のRe2200フリアータの頃のほうが僕は好きです。生意気言ってすみません。



脚部は五式戦の特徴がうまく落とし込んであります。向かって右側が上面ですがカウリング以降は断面がもっと角ばっていたらより五式戦らしかったでしょう。

プロペラはあんまりハミルトンぽくないです。

刀の柄はなぜか金属でした。柄もそうですが鍔のモールドもよくできています。

ローレグに目が行きますが、きちんと太ももの鎧まで作ってあります。

元絵は胸元のさらしがばらけているのですが、きちんと巻かれているものも差し替えで入っています。

外すとこんな。少し塗料の飛沫が飛んでいました。

ホビコンのディーラーリストを見ればわかりますが、21日に出るつもりでしたが、先月それどころではなくなってしまったので結局出ないことにしました。
少しづつ進めていた物があるので来年こそは出ようと思います。
実は出来が微妙だったのでさらしていませんが擬人兵器物は僕もいくつか作っていました。
版権が降りれば五式と対になる奴かストライプな奴を出そうと思います。
ストライクウィッチーズに組み込まれていれば角川版権になるでしょうから微妙なところですが、五式と対になるほうは前に他のイベントで申請して版権降りていたので多分いけるでしょう。
今回この完成品フィギュアを買ったのはその資料という面もあります。