日本機の前にフィランド軍機をやることにします。
ネタはベタな所だとメッサーかバッファローでしょうが、戦闘機は作る人が多いので爆撃機のJu88で。
しかしうちにはドイツ仕様のJu88しかありません。
ハセガワのJu88にはフィンランド仕様のキットも出ていましたが、もちろんそんなもの近所には残ってません。
しかし世の中便利なもので、そのキットのインストを丸々アップしてくれてるサイトがあります。
ここで塗装図とデカールを確認できます。一番の問題だった塗装パターンと機番の確認がクリアできました。
国籍マーク等マーキングを自分で描けばなんとかなりそうです。ハカリスティはマスキングでいけますし、機番も手書きできそうなレベルです。

組み立ての部分を確認して自分が持ってるキットとの相違点は、機首下面のゴンドラ前方にMGFFの20ミリが追加されてる点です。しかしこのキットの仕様ではA-4ではなくA-14になってしまいます。

A-4型にも現地改修でMGFFを追加した機体は多く見られますが、キットパーツを見た感じだと、このゴンドラ前面武装の形状は現地改修型ではなく最初からMGFFを装備したA-14のもの(S2のパーツ)です。現地改修機はほぼノーマルのゴンドラ先端から銃身が生えてるもので、キットのように爆撃照準窓に排夾シュートはつきません。
フィンランドが装備したJu88はA-4だとされていますが、輸出された大半の機体は中古機なので、A-4を使用していた部隊が現地改修してそのまま輸出されたと考えるのが自然です。
ここはうちにあるA-4付属のMGFF未装備のものからちょっとした加工ですむので再現しましょう。
しかしなんで対艦装備のMGFFを装備した機体を送ったんでしょうか。フィンランドでのJu88部隊の運用がよくわかりませんが、援ソ船団攻撃用に送られたものなんでしょうか。
もしそうだったとしても魚雷は送らなかったんでしょうね。魚雷は高価な上に、ドイツ空軍で使用していた航空魚雷LTF5bはマイナス10度以下で機関部が凍結するので寒いフィンランドでは使えないでしょう。
ハセガワのJu88にはフィンランド仕様のキットも出ていましたが、もちろんそんなもの近所には残ってません。
しかし世の中便利なもので、そのキットのインストを丸々アップしてくれてるサイトがあります。
ここで塗装図とデカールを確認できます。一番の問題だった塗装パターンと機番の確認がクリアできました。
国籍マーク等マーキングを自分で描けばなんとかなりそうです。ハカリスティはマスキングでいけますし、機番も手書きできそうなレベルです。

組み立ての部分を確認して自分が持ってるキットとの相違点は、機首下面のゴンドラ前方にMGFFの20ミリが追加されてる点です。しかしこのキットの仕様ではA-4ではなくA-14になってしまいます。

A-4型にも現地改修でMGFFを追加した機体は多く見られますが、キットパーツを見た感じだと、このゴンドラ前面武装の形状は現地改修型ではなく最初からMGFFを装備したA-14のもの(S2のパーツ)です。現地改修機はほぼノーマルのゴンドラ先端から銃身が生えてるもので、キットのように爆撃照準窓に排夾シュートはつきません。
フィンランドが装備したJu88はA-4だとされていますが、輸出された大半の機体は中古機なので、A-4を使用していた部隊が現地改修してそのまま輸出されたと考えるのが自然です。
ここはうちにあるA-4付属のMGFF未装備のものからちょっとした加工ですむので再現しましょう。
しかしなんで対艦装備のMGFFを装備した機体を送ったんでしょうか。フィンランドでのJu88部隊の運用がよくわかりませんが、援ソ船団攻撃用に送られたものなんでしょうか。
もしそうだったとしても魚雷は送らなかったんでしょうね。魚雷は高価な上に、ドイツ空軍で使用していた航空魚雷LTF5bはマイナス10度以下で機関部が凍結するので寒いフィンランドでは使えないでしょう。