今日は午前上がりだったので、午後から立川に模型狩りへ。
ボークスとブキヤで、あっという間にこの間払った罰金並みに買っていました。

2号重自走砲までドラゴンから出てしまったので、押入れのどっかにある在庫のアランのキットは永久に完成しないことが確定しました。
あとはアルケットラングが新金型で出れば、自分の中でもう欲しいドイツ戦車はなくなります。トライスターのアルケットラングは店頭で見る前になくなりましたね。
桜花はかなり期待してたキットだったのであとで詳しくやります。というか作ります。
それから歴史群像の新刊が出てたのでカラーページの日本機の記事だけ立ち読みしてきました。
世傑やファインの箱絵でおなじみの佐竹さんがイラストで、本文は戦鳥のBUN氏です。この記事だけは毎号読みたいのでまとめて単行本化してくれればいいのですがたぶん出ないでしょうね。
今回は天山で、天山は航空アウトレンジ戦法のための新機材だったという解説は以前のとおりだったのですが、主翼が層流翼を採用していたというのは知りませんでした。丸メカにも書いてあったのにまったく記憶にありませんでした。
一緒に掲載されていた主翼の断面図を見ると、翼厚に対して翼内タンクの大きさにまだ余裕があったことから、搭載燃料容量が大きいこととあわせて優先的に内袋式防弾タンクの装備が進められた理由なのかなと思いました。
天山11型の初期生産機が主翼に7.7ミリ機銃を装備していたことも、この記事を読むと掃射用ではなく編隊の前方防御用だったことが伺えます。天山は陸軍に譲渡する計画(実施されず)もあったりして、なかなか興味深い艦攻です。