今日の作業は翼と胴体を接着し、継ぎ目を消していきます。
たいていのつなぎ目には筋彫りがかかっているので消えた筋彫りを彫りなおすのも同時に行います。
といってもタミヤのキットは筋彫りが深いので、消えたところをナイフでなぞり、目立てやすりで整えてやるだけで十分です。

今回はフラップを下げた状態で作るため、エルロンの内側もきちんとつなぎ目を消しておきます。

機首はそのままでもいいのですが、せっかくカウリング内にエンジンらしきものが作ってあるので、エンジン冷却用のエアインテイクから見える範囲でディティールを追加しました。

カウリングをかぶせて見たところ。ふちはもともと薄いのであまりいじらないほうがいいと思います。失敗すると穴の形が変わって修正が面倒です。

機首下面前方にある潤滑油排出口内はすっからかんなので、冷却液タンクっぽいものを中に入れておきます。丸くてサイズの合うパーツをジャンク箱から持ってきて半分に割って入れました。多分イタレリの飛行機キットのプロペラ止めだと思います。

こういう感じになりました。