あけましておめでとうございます。
去年は落としてばっかりでしたが本年も1045をよろしくお願いします。
すぐに更新しなくなりそうだったこのブログも何とか年を越すことが出来ました。
やる気を維持できてるのは、ここを見にきてくれている皆さんのおかげです。
前のサイトの更新しなさっぷりときたら最後までサイトが完成しなかったくらいですからね。その点ブログは楽です。
去年の暮れに新たな在庫山が出来たことだし、松が取れるまでに新年一作目としてこれを作ることにしましょう。

零戦セットを買うまでもなく一通りの型は持っていたので在庫を減らすためにもさらっといきます。
まずは航続距離問題で誤解されてる三二型からです。
れっきとした艦戦なのに大戦略ではなぜか局戦に分類にされてる不遇な形式でもあります。
瑞鶴に搭載されてたのが確認されているので、陸上基地配備機としてではなく母艦機(瑞鶴)として製作しようと思います。

今のところ48では最後発(それでも10年以上前のキット)であるハセガワの零戦はとてもよく出来ていて、基本的にいじるところはありません。
ただバリエーション展開のための強引なパーツ割で少々気を使うところがあるのと、プラの厚みが気になるところがあるのでその辺の修正のみにとどめて早期完成を目指します。
まずカウリングのふちは目立つので裏側から薄く削りこみます。

機銃口も正面から見るとプラの厚みで半分埋まってるので裏から削って開口してやります。それからカウリングにはパーティングラインが結構入ってるので忘れず消してやります。先にモールドをさらっておくとペーパーがけで消えたりしないので安心です。

座席のふちも厚く、軽め穴も開いていないので薄くして開口します。
左が無加工のものです。このあとシートベルトを追加します。

あと手を加えるところは九八式射爆照準器とブレーキ、エンジンのプラグコードくらいにとどめてさっさと塗装に入ろうと思います。